2024.05.21
いつだったかの仕入れ。
ロック的な音楽的なtシャツを物色中、見た事がないミュージシャンのtシャツ。誰?ジャンル何?私にはわからない。音楽は夫の特化するところである。安心してお任せする事にし、とりあえずキープし私は他の仕入れにまわる。
無事、全ての仕入れが終わり帰りにいつも寄るコンビニで、例のtシャツの話しになった。ナナチキを食べながら。
それは「Brooks & Dunn」という90年代に活躍していたアメリカのカントリーミュージックデュオであった。ぱっと目に入ったデザイン?レイアウト?配色はメタル感が強い。が、tシャツの中の男性2人は「ロック感もあるカントリーだよ俺たちって」感じの2人だった。背面プリントの主張も強めで、なんか、こー私が考えるカントリーミュージックのイメージとは違っていた。
そうなるとこの人達の音楽はどんなだろうと興味が湧いてきた。
私が聴いてきた音楽といえば10、20代はパンクとロックとエリックサティと当時流行していたnew waveを好んで聴き、ナゴムには友人達が所属していた。ライブハウスでバイトをしながらなんだかよくわからないインディーズと言われていたバンドばかり聴き、わたしもそこを目指していろいろなバンドをやっていた。それが、かっこいいと思っていたしこれこそ音楽だ、人生だと思っていた。若かった。
大人になってからは流石にパンクやロックは聴かなくはなっていくけど、思想とか表現とか価値観は無駄に(ほんとーに無駄に)この心身に染み付いているので、今だに流行物は苦手だし追えないし好きになれないのである。
そんな私が(私達が)今からカントリーミュージックを聴くのである。自分の未開の音楽を聴くのである。
カーオーディオから。
流れてきたそれは、自分のDNAレベルでの感動(血が騒ぐとか、うぉー!的な)はない。が、心地よかった。歌い方がねちっこいと言ったら夫が日本でいう演歌みたいなものだからという見解にとても納得。
「Neon Moon」という曲があった。タイトルがとても私好みで良い。歌詞も良かった。曲調は暗くなりすぎることなくちょっと切ない。あーいいなと思った自分がなんだか嬉しかった。暫く「Brooks & Dunn」を流しながら帰路に着いた。
知らない音楽を知るのはほんとうに楽しい。
ひょんな事で知ったりするのは更に楽しいのであった。

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