2025.08.27
父が他界した初めての朝は涼しくて静かだ。いつもより鳥の鳴き声が響く。感情の塊は、静かに吹く風になびくが消えない。
父が他界する日(ようは昨日)夢に父がいた。いないはずの父が、いつものように赤いソファの右側に青い服を着て座っていた。私はあれ?病院は?って思うぐらいで、たいして不思議に思わず何も聞かなかった。
父は静かに座っていた。
今思うと既に昨日の朝には家に帰っていたのかもしれない。大好きな家に。
日が高くなり涼しさは風だけになり、暑さが徐々に進む。鳥の鳴き声が止み、蝉の鳴き声に変わる。
終わり始まる。
いつもと変わらない日。今日も暑くなる。
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